広がれ!オレンジのわ
エフエムびざん
B-FM79.1
毎週水曜15時ごろ~
番組のご紹介
B-FM79.1 B*Bcafe のなかで 毎週水曜15時ごろにお届けしています。
認知症と聞くとドキっとする方も、いまは身近でない方も「認知症」というキーワードを通して「誰もが住みやすい地域づくり」について、認知症サポーターキャラバンメイトと一緒に考えてみませんか。
認知症サポーターキャラバンとは?
2025年には日本の認知症高齢者は700慢人を超えるといわれています。高齢社会を見据え「認知症の人も暮らしやすい地域」を目指し、2015年に厚生労働省が「新オレンジプラン」を策定しました。そのなかで認知症サポーターキャラバン事業としてキャラバンメイト(=講師)を育成、認知症サポーター養成講座を開講し、2020年度にサポーター・メイト総勢1200万人の育成に取り組んでいます。
誰もがなる可能性のある
認知症
介護保険を利用する「要介護」の状態になった原因の第1位は認知症(24.8%)です。
一口に認知症といっても、「アルツハイマー型」や「脳血管疾患による認知症」など様々あります。適切な対応や治療で進行を抑えたり症状を軽減できる可能性のある軽度認知障害(MCI)という段階があることもわかっています。
※厚生労働省「平成28年 国民生活基礎調査」より
認知症予防は
笑顔と会話から!
人とのコミュニケーションは脳の血流を促し活性化してくれます。人と会う、話をする、笑顔になる、そんな時間は脳を刺激します。
ラジオも認知症予防になるといわれているんです。「耳で聞く、想像する、一緒に考える」を通して、楽しみながらできることを始めてみませんか。
自己紹介
「B*B cafe」を担当するパーソナリティ佐藤泰子さんと一緒にお届けしています。
宮本幸子(みやもとさちこ)
元四国放送ラジオリポーター。認知症対応型通所介護(デイサービス)の立ち上げに携わり、認知症の予防・進行をゆるかやにする学習療法・回想療法による対面ケアを経験。祖母の認知症発症もきっかけとなり、認知症サポーターキャラバンメイトとして活動。
本業では、人材育成サポートアカルコアを運営。福祉施設・医院のパンフレット作成、広報プランニング、福祉介護施設の人材育成支援に携わる。メンタルケア心理士(R)、認知症介護実践者研修修了者。
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